宗教間対話と平和構築 【リーラー「遊」vol.12】

著者 北島 義信
正泉寺国際宗教文化研究所
出版社 文理閣
ジャンル 哲学・思想 > 仏教哲学・思想
シリーズ リーラー「遊」
出版年月日 2022/03/15
ISBN 9784892599033
判型・ページ数 A5・380ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 品切れ・重版未定
日・韓のキリスト教・仏教・円仏教の宗教者・宗教研究者が宗教の違いを超えて平和構築について論じるほか、東アジアから近代を問う「土着的近代を考える」論考を収録。
現代と宗教を多角的に掘り下げる学術誌。
巻頭言 真理(法)立国の精神(山崎龍明)
講演 近代とは何か ―三重から世界を見ると―(板垣雄三)

特集 宗教間対話と平和構築
 韓半島平和のブラックホール、北朝鮮の非核化を見る三つの視線(崔完圭)
 宗教教育の再概念化と宗教平和教育(孫元暎)
 北朝鮮の民間信仰(李贊洙) ほか

現代と宗教
 親鸞における〈浄土の倫理〉と二種回向論(亀山純生)
 近代化過程におけるイスラーム社会改革運動(櫻井秀子)
 アーンドラ・プラデーシュ北東部沿岸地域を中心とする仏教遺跡について(髙浦一実) ほか

土着的近代を考える
 地球危険時代の人文学 ─地球学と東学を中心に─(趙晟桓・許南珍)
 再び開闢の歴史哲学、内在的神性を知る方向 ─白樂晴と金鍾哲の批判的包越のために─(洪朴承辰)
 開闢文学の動向と課題(劉信志)

教育・文化・思想
 中江兆民の教育思想に関する一試論(伊藤彰男)
 哀悼という活動─W・G・ゼーバルトの『土星の環(The Rings of Saturn)』(李有成)

説教
 先輩同労者を送る(石田聖実)

仏教論説
 命の尊厳性について(水谷 葵)
 正慶上人物語(渡辺 淳)

エッセイ
 不器用の知性(渡辺豊生)

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