話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
東アジアの平和と宗教 【リーラー「遊」vol.8】
日本、韓国、台湾、アフリカの研究者・宗教者が東アジアの現実と平和について、幅広い立場から問題提起した諸論考を収録。平和は「他者と共に生きる歓び」と「互いが互いを必要とする関係を受け入れる」ことにより実現すると呼びかける。
巻頭言
共に生きるということ〈北島義信〉
特集
東アジアの平和と宗教の平和と宗教〈黒田壽郎〉
東アジアの平和構築と宗教者の役割〈眞田芳憲〉
〈自己〉という牢獄
――単一的アイデンティティーからの解放と平和〈櫻井秀子〉
親鸞における「他者」概念と東アジアの平和〈北島義信〉
東アジア平和共同体のための普遍的価値実現〈朴光洙〉
「食盲」の克服、平和のはじめ〈李贊洙〉
韓国から見た「ヘイトスピーチ」(Hate Speech)
――人種差別を越える代案の摸索――〈崔亨黙〉
歴史を共有する、確かな連帯の営みの継続を
――戦後五八年 韓国・「望郷の丘」に謝罪碑を建てて〈小武正教〉
靖国という「檻」からの解放を求めて
――安倍首相の靖国神社参拝を問う〈菅原龍憲〉
研究論文
東京電力福島第一原発の事故による汚染水と国際法
――国際社会への説明責任と海洋生物資源調査〈中田達也〉
文化・社会・宗教
日本紀行――戦争と平和〈李有成〉
沖縄独立問題とこの國の民主主義のかたち
――北海道独立論に展開させて考える〈佐々木建〉
「Maitu Muug」の遺言
――ワンガレ・マーザイさんの‘残したものは’〈G.C.ムアンギ〉配偶者 と死別する〈北畠知量〉
法話
お念仏をいただく〈渡辺 淳〉
共に生きるということ〈北島義信〉
特集
東アジアの平和と宗教の平和と宗教〈黒田壽郎〉
東アジアの平和構築と宗教者の役割〈眞田芳憲〉
〈自己〉という牢獄
――単一的アイデンティティーからの解放と平和〈櫻井秀子〉
親鸞における「他者」概念と東アジアの平和〈北島義信〉
東アジア平和共同体のための普遍的価値実現〈朴光洙〉
「食盲」の克服、平和のはじめ〈李贊洙〉
韓国から見た「ヘイトスピーチ」(Hate Speech)
――人種差別を越える代案の摸索――〈崔亨黙〉
歴史を共有する、確かな連帯の営みの継続を
――戦後五八年 韓国・「望郷の丘」に謝罪碑を建てて〈小武正教〉
靖国という「檻」からの解放を求めて
――安倍首相の靖国神社参拝を問う〈菅原龍憲〉
研究論文
東京電力福島第一原発の事故による汚染水と国際法
――国際社会への説明責任と海洋生物資源調査〈中田達也〉
文化・社会・宗教
日本紀行――戦争と平和〈李有成〉
沖縄独立問題とこの國の民主主義のかたち
――北海道独立論に展開させて考える〈佐々木建〉
「Maitu Muug」の遺言
――ワンガレ・マーザイさんの‘残したものは’〈G.C.ムアンギ〉配偶者 と死別する〈北畠知量〉
法話
お念仏をいただく〈渡辺 淳〉