新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
実在とは何か
西田幾多郎『善の研究』講義
西田幾多郎が、自らの「哲学的思想を述べたもの」、『善の研究』の「骨子というべきもの」と語る、同書第二編「実在」の徹底的解説書。
第1章 ひたすら考え究めていく、その始まりの基点(ゼロ・ポイント)―考究の出立点
第2章 意識の立ち現われ(現象)こそが唯一の実在である―意識現象が唯一の実在である
第3章 実在の真の姿は、知ではなく情意によって明らかとなる―実在の真景
第4章 真の実在(意識現象)にはいつも同一の形式がある―真実在は常に同一の形式を有っている
第5章 真の実在は「一即多、多即一」という根本的なあり方をしている―真実在の根本的方式
第6章 実在はただ一つだけ―唯一実在
第7章 実在は、「二」に分化し、「多」へと発展する―実在の分化発展
第8章 「自然」にも、実在としての自己がある―自然
第9章 「精神」とは、実在から抽出された統一作用のこと―精神
第10章 「神」とは、究極の実在のこと―実在としての神
第2章 意識の立ち現われ(現象)こそが唯一の実在である―意識現象が唯一の実在である
第3章 実在の真の姿は、知ではなく情意によって明らかとなる―実在の真景
第4章 真の実在(意識現象)にはいつも同一の形式がある―真実在は常に同一の形式を有っている
第5章 真の実在は「一即多、多即一」という根本的なあり方をしている―真実在の根本的方式
第6章 実在はただ一つだけ―唯一実在
第7章 実在は、「二」に分化し、「多」へと発展する―実在の分化発展
第8章 「自然」にも、実在としての自己がある―自然
第9章 「精神」とは、実在から抽出された統一作用のこと―精神
第10章 「神」とは、究極の実在のこと―実在としての神