話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
はじめての大拙 鈴木大拙 自然のままに生きていく一〇八の言葉
著者 | 鈴木 大拙 著 大熊 玄 編 |
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出版社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
ジャンル | 日本仏教 > 禅宗系 |
出版年月日 | 2019/07/25 |
ISBN | 9784799325391 |
判型・ページ数 | B6・196ページ |
定価 | 本体1,300円+税 |
在庫 | 在庫あり |
禅寺での修行を経てアメリカに渡り、禅を「ZEN」として世界に定着させた功労者、鈴木大拙。
彼の功績は、かのスティーブ・ジョブズが禅に傾倒するきっかけを生んだほか、直接交友のあったジョン・ケージに多大なる影響を与えました。
本書は、そんな大拙の思想にはじめて触れる人がその本質を体感できるよう、108の言葉を厳選して編み集めたもの。
「大拙爺さん」の語りに耳を傾けながら「禅」の本質を感じ取る、いままでにない一冊の誕生です。
彼の功績は、かのスティーブ・ジョブズが禅に傾倒するきっかけを生んだほか、直接交友のあったジョン・ケージに多大なる影響を与えました。
本書は、そんな大拙の思想にはじめて触れる人がその本質を体感できるよう、108の言葉を厳選して編み集めたもの。
「大拙爺さん」の語りに耳を傾けながら「禅」の本質を感じ取る、いままでにない一冊の誕生です。
第1章 自然のままに、自由に生きる
花を知るには花になる、そして世界を知る
林檎が無心に生きていく ほか
第2章 機械にとらわれず、美と愛に生きる
ゆったりヒマを楽しむか、刺激を追い求めるか
組織の中に閉じ込められてしまう人間 ほか
第3章 知性・言葉とともに、無心に生きる
禅は生きた事実
生命を持たない言葉には禅を伝えられない ほか
第4章 苦しみや矛盾のなかを生きていく
苦しむほどに、人格は深まり、人生を味わえる
苦しむことができるのが人間である ほか
第5章 禅の悟りは、いわゆる「宗教」ではない
禅は、一般に考えられるような「宗教」ではない
毎日生きていくことが詩であり、宗教である ほか
花を知るには花になる、そして世界を知る
林檎が無心に生きていく ほか
第2章 機械にとらわれず、美と愛に生きる
ゆったりヒマを楽しむか、刺激を追い求めるか
組織の中に閉じ込められてしまう人間 ほか
第3章 知性・言葉とともに、無心に生きる
禅は生きた事実
生命を持たない言葉には禅を伝えられない ほか
第4章 苦しみや矛盾のなかを生きていく
苦しむほどに、人格は深まり、人生を味わえる
苦しむことができるのが人間である ほか
第5章 禅の悟りは、いわゆる「宗教」ではない
禅は、一般に考えられるような「宗教」ではない
毎日生きていくことが詩であり、宗教である ほか