新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
禅の思想【岩波文庫 青323-7】
大拙本人が、自身の代表作とした著作。
戦時下の緊迫した状況下に書かれた。
禅を「思想」、「行為」、「問答」の三テーマに分けて、禅の古典籍を引用しながら、言葉を超えた禅思想の在り処を言葉によって縦横に説き示す。
今回初めて、通読を容易にすべく引用漢文に訓読文を大幅に追加注記した。
(解説=横田南嶺・解題=小川隆)
戦時下の緊迫した状況下に書かれた。
禅を「思想」、「行為」、「問答」の三テーマに分けて、禅の古典籍を引用しながら、言葉を超えた禅思想の在り処を言葉によって縦横に説き示す。
今回初めて、通読を容易にすべく引用漢文に訓読文を大幅に追加注記した。
(解説=横田南嶺・解題=小川隆)
第一篇 禅思想 無知の知――無分別の分別
一 まえがき
二 二入四行観
三 安心法門
四 信心銘
五 頓悟無生般若頌
六 参同契
七 坐禅箴
第二篇 禅行為 無功用の行為――無作の作
無功徳
超個我
個と超個との矛盾
矛盾と芝居
超個の論理 ほか
第三篇 禅問答
参考書類の二、三
一 まえがき
二 二入四行観
三 安心法門
四 信心銘
五 頓悟無生般若頌
六 参同契
七 坐禅箴
第二篇 禅行為 無功用の行為――無作の作
無功徳
超個我
個と超個との矛盾
矛盾と芝居
超個の論理 ほか
第三篇 禅問答
参考書類の二、三