平安貴族の和歌に込めた思い

~菅原道真・藤原道長・紫式部・清少納言・白河天皇・源頼政・慈円・土御門通親~

著者 今井 雅晴
出版社 自照社
ジャンル 文学・随筆
出版年月日 2023/12/01
ISBN 9784910494272
判型・ページ数 B6・171ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
『鎌倉時代の和歌に託した心』シリーズの続編。『源氏物語』の紫式部、『枕草子』の清少納言、菅原道真ら平安貴族8人の心の機微に迫る。藤原道長「このよをば」の歌の本当の意味とは?
1 菅原道真〜政界に進出して失敗した大学者〜
2 藤原道長〜「満月の和歌」の真の政治的意図〜
3 紫式部〜『源氏物語』の作者の思い〜
4 清少納言〜『枕草子』と苦しかった経済生活〜
5 白河天皇〜院政を始め、貴族との融和に尽力〜
6 源頼政〜優れた武将、と今まで錯覚されてきた〜
7 慈円〜和歌を詠むのは私の癖と了解を求める〜
8 土御門通親〜源博陸(関白)と称された大政治家〜

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