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心と実存 唯識【 シリーズ思想としてのインド仏教】
著者 | 高橋 晃一 著 |
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出版社 | 春秋社 |
ジャンル | 哲学・思想 > 仏教哲学・思想 |
シリーズ | 思想としてのインド仏教 |
出版年月日 | 2024/02/20 |
ISBN | 9784393134450 |
判型・ページ数 | 4-6・283ページ |
定価 | 本体2,400円+税 |
在庫 | 在庫あり |
初期瑜伽行派で最大の文献『菩薩地』に唯識思想の淵源を求め、従来注目されてこなかった事物と分別に関する思想に焦点を当てて、五事説や『二万五千頌般若経』『解深密経』『大乗荘厳経論』『中辺分別論』『唯識三十頌』への展開をたどる画期的な入門書。
第一章 『菩薩地』「真実義品」―言語表現し得ない事物(vastu)―
第二章 『瑜伽師地論』「摂決択分」(一)―五事説―
第三章 『瑜伽師地論』「摂決択分」(二)―三性説―
第四章 「般若経」「弥勒請問章」の思想―五事説と三性説の接点―
第五章 『解深密経』―事物(vastu)、三相説、アーラヤ識、唯識-
第六章 『大乗荘厳経論』―相と真如と転依―
第七章 『中辺分別論』―虚妄分別と空性―
第八章 『摂大乗論』―アーラヤ識の存在証明―
第九章 『唯識三十頌』―唯識思想の体系―
第十章 結びにかえて
第二章 『瑜伽師地論』「摂決択分」(一)―五事説―
第三章 『瑜伽師地論』「摂決択分」(二)―三性説―
第四章 「般若経」「弥勒請問章」の思想―五事説と三性説の接点―
第五章 『解深密経』―事物(vastu)、三相説、アーラヤ識、唯識-
第六章 『大乗荘厳経論』―相と真如と転依―
第七章 『中辺分別論』―虚妄分別と空性―
第八章 『摂大乗論』―アーラヤ識の存在証明―
第九章 『唯識三十頌』―唯識思想の体系―
第十章 結びにかえて