初期唯識思想と独我論

著者 源 重浩
出版社 春秋社
ジャンル 哲学・思想 > 仏教哲学・思想
出版年月日 2024/08/30
ISBN 9784393113813
判型・ページ数 A5・450ページ
定価 本体6,000円+税
在庫 在庫あり
唯識思想に少しでも触れたことがあれば抱かざるを得ない唯識が独我論ではないかという疑い。本書は無著・世親を中心として彼らのテキストに対する二大注釈の流れを検討し、現象の背後の実在を語る系譜と語らない系譜の二つに唯識思想を整理する。
第一部 唯識概説
第二部 唯識思想の問題点――他思想他学派からの批判、世親唯識の対応
第三部 唯識思想と独我論(1)―――現象の背後に「実在」を語らない立場
第四部 唯識思想と独我論(2)――現象の背後に「実在」を語る立場
第五部 現象の背後に「実在」を語る系譜と語らない系譜
第六部 独我論の諸問題
第七部 研究史

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