死と生の民俗【講談社学術文庫 2862】

著者 田原 開起
出版社 講談社
ジャンル 民俗・信仰
シリーズ 講談社学術文庫
出版年月日 2025/03/11
ISBN 9784065391631
判型・ページ数 文庫・311ページ
定価 本体1,500円+税
在庫 在庫あり
ひと昔前の、普通に生きた人々の中にある、ごくありふれた日常。そこには「死と生」にまつわる、さまざまなエピソードが共存していた――。近代化とともに「家」から死が遠ざかり、死への意識が希薄化した現代社会。明治から昭和初期の消えゆく風習を丹念に聞き取りながら、閉塞感ある今の社会の課題を解くヒントを掘り起こす。愚直で素朴で、とてつもなく豊穣な、隠れた民俗学の名著、復刊!
第一部 明治末期から大正期の「死の民俗」--地域の葬儀や野辺送りの行列、火葬場での体験から
1) 生の中の死

2) 死の儀礼に出会った体験や見聞

3) 子どもの頃に「人の死」に出会った契機

4) 「人の死」は子どもにとって何であったか

第二部 明治末期から大正期の「生の民俗」
1) 大人への道・自立の旅

2) 結婚

3) お産と産後

4) 健やかな成長を祈る

5) 死と生の間を生きる

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