死にゆく人の心に寄りそう

医療と宗教の間のケア

著者 玉置 妙憂
出版社 光文社
ジャンル 入門・お経・実用 > 生・死、福祉・医療
出版年月日 2019/01/30
ISBN 9784334043919
判型・ページ数 新書・208ページ
定価 本体760円+税
在庫 在庫あり
死の間際、人の体と心はどう変わるのか?
自宅での看取りに必要なことは?
現役看護師の女性僧侶が語る、平穏で幸福な死を迎える方法と、残される家族に必要な心の準備。
第1章 死に向かうとき、体と心はどう変わるのか
 1 死にゆく人の体と心に起こること
 2 大切な人の死に直面した人の心に起こること
 3 在宅で亡くなったあとにすること

第2章 看護師の私が僧侶になったわけ
 1 「これ以上、治療を続けたくない」と夫に言われたとき
 2 在宅で死ぬことを選んだ夫との2年間
 3 在宅看取りに必要な環境
 4 「僧侶になろう」と思った日

第3章 死にゆく人の心に寄り添う
 1 剃髪したら、患者さんが語り出した
 2 僧侶として、死にゆく人と向き合う
 3 現代の惑いに対処する「養老指南塾」

第4章 生きていく人の心に寄り添う
 1 医療だけでも宗教だけでも足りないものがある
 2 一人であることを見つめる

第5章 医療と宗教が交わる場
 1 古来、僧侶は医療者だった
 2 ホスピス(緩和ケア病院・病棟)とスピリチュアル・ペイン
 3 僧侶が心のケアを担う台湾の看取り事情

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