新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
インド哲学10講 【岩波新書 新赤版1709】
二千年以上にわたり重ねられてきたインドの思想的営みから、私たちは何を学ぶことができるのか。世界のなりたち、存在と認識、物質と精神、業と因果、そして言葉それ自体についての深い思索の軌跡を、具体的なテキスト読解をふまえながら学ぶ。難解と思われがちなインド哲学のおもしろさと広がりをとらえる、刺激的な入門書。
講義をはじめる前に
第1講 インド哲学のはじまりと展開――――ウッダーラカ・アールニの登場
第2講 存在と認識――新しい思想家たち
第3講 存在の根源――「一者」をめぐって
第4講 二元論の展開――サーンキヤ派
第5講 因果論と業論――世界を動かす原理
第6講 現象と存在――シャンカラの思想
第7講 生成と存在――「なる」と「ある」の哲学
第8講 言葉と存在――言葉はブラフマンである
第9講 存在と非存在――言葉と普遍
第10講 超越と存在――ヴァイシェーシカ派とニヤーヤ派
あとがき
読書案内
略年表
第1講 インド哲学のはじまりと展開――――ウッダーラカ・アールニの登場
第2講 存在と認識――新しい思想家たち
第3講 存在の根源――「一者」をめぐって
第4講 二元論の展開――サーンキヤ派
第5講 因果論と業論――世界を動かす原理
第6講 現象と存在――シャンカラの思想
第7講 生成と存在――「なる」と「ある」の哲学
第8講 言葉と存在――言葉はブラフマンである
第9講 存在と非存在――言葉と普遍
第10講 超越と存在――ヴァイシェーシカ派とニヤーヤ派
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