インド哲学10講 【岩波新書 新赤版1709】

著者 赤松 明彦
出版社 岩波書店
ジャンル 哲学・思想 > 仏教哲学・思想
シリーズ 岩波新書 新赤版
出版年月日 2018/03/20
ISBN 9784004317098
判型・ページ数 新書・258ページ
定価 本体840円+税
在庫 お取り寄せ
二千年以上にわたり重ねられてきたインドの思想的営みから、私たちは何を学ぶことができるのか。世界のなりたち、存在と認識、物質と精神、業と因果、そして言葉それ自体についての深い思索の軌跡を、具体的なテキスト読解をふまえながら学ぶ。難解と思われがちなインド哲学のおもしろさと広がりをとらえる、刺激的な入門書。
講義をはじめる前に

第1講 インド哲学のはじまりと展開――――ウッダーラカ・アールニの登場
第2講 存在と認識――新しい思想家たち
第3講 存在の根源――「一者」をめぐって
第4講 二元論の展開――サーンキヤ派
第5講 因果論と業論――世界を動かす原理
第6講 現象と存在――シャンカラの思想
第7講 生成と存在――「なる」と「ある」の哲学
第8講 言葉と存在――言葉はブラフマンである
第9講 存在と非存在――言葉と普遍
第10講 超越と存在――ヴァイシェーシカ派とニヤーヤ派

あとがき
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略年表

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