新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
幸せになるための心身めざめ内観
内観療法は浄土真宗僧侶吉本伊信によって、1950年代に開発された自己探求法で、ウツや依存症、家庭内不和などに効果があるとされる。筆者はハワイでマインドフルネス瞑想や坐禅会に参加し、呼吸法と気功を取り入れることによって身体と心の繋がりを深化する方法と目的を達成しつつある。内観療法は仏教の思想をもとに開発されたにもかかわらず、これまでその関係に触れる書籍がなかった。本書では幅広い年齢層の症例をあげて、心身めざめ内観の効用を示している。またイラストをつかって呼吸法・気功の具体的実践法についても解説している。筆者は鳥取大学医学系研究科で医学博士号取得するなど堅実な学術的裏付けもある。
プロローグ――心について
〈幸せとは〉〈心の病にかかりやすい人とは〉〈ハワイでの忘れられないできごと〉
第1章 心身めざめ内観とは
1. 心身めざめ内観――心身一如
2. 心身めざめ内観――呼吸法
〈自律神経の働き〉〈脳内ホルモンの働き〉
3. 心身めざめ内観――気功
〈心を浄化する蓮華功〉
イラスト
〈臓器に感謝し心身を整える合臓功〉
イラスト
4. 心身めざめ内観――対機面接法
5. 心身めざめ内観――内観の方法
〈内観は自分の心を観る方法〉〈求められる内観〉〈内観・心身めざめ内観に不適応な人〉〈内観のプロセス〉〈内観で大切なこと〉
6. 心身めざめ内観――日常生活に根付く爽やかな習慣
第2章 心身めざめ内観七つの実例
1.母親への心身めざめ内観
〈母親への憎しみを募らせて〉〈生まれて初めて見えてきた事実〉
2.父親への心身めざめ内観
〈虐待をした父親との内観〉〈計り知れない親子の縁〉
3.親を知らずに育った男性の心身めざめ内観
〈世界で一番大切な人は誰ですか?〉〈被害者意識からの脱却〉〈絆と繋がりの言葉「いただきます」と「おかげさま」〉
4.子供への心身めざめ内観
〈負の連鎖を断ち切るための親子内観〉〈DNAと家庭環境〉〈三つ子の魂百まで〉 〈親子関係は永遠のテーマ――二五〇〇年前の経典にみる親子関係〉
5.憎い人への心身めざめ内観
〈尼僧の恨みと気づき〉〈泥の中の蓮〉
6.企業での心身めざめ内観
〈リーダーとしての苦悩〉〈皆が安心して働ける社会を築く〉
7.シニア世代の心身めざめ内観
〈親の介護〉〈認知症、老人性うつ病の予防、治療として〉
第3章 スピリチュアルケアとしての心身めざめ内観
1.人間として生まれたということ
〈誰もが避けて通れない死の問題〉〈人生は苦なり? 人間として生まれる意味〉 〈人間として生まれる確率〉
2.人生の終わりの手助け
〈人は生きたように死んでいく〉〈会えてよかった〉
エピローグ――私と全ての命は繋がっている
〈心身めざめ内観でめざめる、宇宙船地球号同乗者の想い〉
〈幸せとは〉〈心の病にかかりやすい人とは〉〈ハワイでの忘れられないできごと〉
第1章 心身めざめ内観とは
1. 心身めざめ内観――心身一如
2. 心身めざめ内観――呼吸法
〈自律神経の働き〉〈脳内ホルモンの働き〉
3. 心身めざめ内観――気功
〈心を浄化する蓮華功〉
イラスト
〈臓器に感謝し心身を整える合臓功〉
イラスト
4. 心身めざめ内観――対機面接法
5. 心身めざめ内観――内観の方法
〈内観は自分の心を観る方法〉〈求められる内観〉〈内観・心身めざめ内観に不適応な人〉〈内観のプロセス〉〈内観で大切なこと〉
6. 心身めざめ内観――日常生活に根付く爽やかな習慣
第2章 心身めざめ内観七つの実例
1.母親への心身めざめ内観
〈母親への憎しみを募らせて〉〈生まれて初めて見えてきた事実〉
2.父親への心身めざめ内観
〈虐待をした父親との内観〉〈計り知れない親子の縁〉
3.親を知らずに育った男性の心身めざめ内観
〈世界で一番大切な人は誰ですか?〉〈被害者意識からの脱却〉〈絆と繋がりの言葉「いただきます」と「おかげさま」〉
4.子供への心身めざめ内観
〈負の連鎖を断ち切るための親子内観〉〈DNAと家庭環境〉〈三つ子の魂百まで〉 〈親子関係は永遠のテーマ――二五〇〇年前の経典にみる親子関係〉
5.憎い人への心身めざめ内観
〈尼僧の恨みと気づき〉〈泥の中の蓮〉
6.企業での心身めざめ内観
〈リーダーとしての苦悩〉〈皆が安心して働ける社会を築く〉
7.シニア世代の心身めざめ内観
〈親の介護〉〈認知症、老人性うつ病の予防、治療として〉
第3章 スピリチュアルケアとしての心身めざめ内観
1.人間として生まれたということ
〈誰もが避けて通れない死の問題〉〈人生は苦なり? 人間として生まれる意味〉 〈人間として生まれる確率〉
2.人生の終わりの手助け
〈人は生きたように死んでいく〉〈会えてよかった〉
エピローグ――私と全ての命は繋がっている
〈心身めざめ内観でめざめる、宇宙船地球号同乗者の想い〉