2024年10月書店売上 - 2024.11.01
生きる死者
災害と仏教
「姿が見える」「すすり泣く声が聞こえる」「感触がまだ残っている」……。生者の中に生き続ける「死者」の存在。東日本大震災に係り続けてきた著者が、天明3年浅間山大噴火、3・11などの災害をもとに、死者との向き合い方を多角的視点から考察する。
まえがき
Ⅰ 生者にとって死とは何か
1 災害と仏教―天明三年(一七八三)浅間山大噴火―
2 [続]災害と仏教―天明三年(一七八三)浅間山大噴火―
3 [続・続]災害と仏教―天明三年(一七八三)浅間山大噴火―
Ⅱ 生きる死者
4 死者供養の諸相―災害と仏教―
5 災害における言葉―現代〔医療〕技術と仏教―
6 生きる死者―災害と仏教―
Ⅲ 災害のいま・ここ
7 災害の〈いま・ここ〉―三平等観の展開―
8 災害史からの視点
9 諸・転法輪考―災害における言葉―
Ⅳ 死のゆくえ
10 山中他界観と十三仏信仰
11 死のゆくえと十三仏信仰―民俗調査にみる死者供養の基層―
12 十三仏と民俗信仰
あとがき
Ⅰ 生者にとって死とは何か
1 災害と仏教―天明三年(一七八三)浅間山大噴火―
2 [続]災害と仏教―天明三年(一七八三)浅間山大噴火―
3 [続・続]災害と仏教―天明三年(一七八三)浅間山大噴火―
Ⅱ 生きる死者
4 死者供養の諸相―災害と仏教―
5 災害における言葉―現代〔医療〕技術と仏教―
6 生きる死者―災害と仏教―
Ⅲ 災害のいま・ここ
7 災害の〈いま・ここ〉―三平等観の展開―
8 災害史からの視点
9 諸・転法輪考―災害における言葉―
Ⅳ 死のゆくえ
10 山中他界観と十三仏信仰
11 死のゆくえと十三仏信仰―民俗調査にみる死者供養の基層―
12 十三仏と民俗信仰
あとがき