知っておきたい日本の宗教

著者 岩田 文昭 編著
碧海 寿広 編著
出版社 ミネルヴァ書房
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
出版年月日 2020/10/20
ISBN 9784623090006
判型・ページ数 A5・252ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
「日本人は無宗教」。そう考えている人が多い日本には、神社やお寺、新宗教などの施設が、実はたくさんあります。
こうした現状を、外国の方にどう説明したらよいでしょうか?
初詣やお墓参りは「宗教」なの?
禅や瞑想を行う日本人は多い?
キリスト教徒やイスラム教徒はどうしている?
水子供養ってなに?
知ってるようで意外と知らない日本の宗教について、必須の基礎知識を身につけられる宗教学入門。  

[ここがポイント]
◎ 大学の教養科目「宗教学」のテキストに最適な入門書。
◎ 世界のなかで日本の宗教はどのような特性をもっているのか学び、説明できるようになるためのテキストです。
◎ 柔らかい語り口で読みやすく、留学生や観光客に接する機会の多い方にもおすすめの1冊。
序章 日本人は無宗教なのか
第1章 京都の宗教施設を外国人に案内しよう
第2章 東京の宗教施設を外国人に案内しよう
第3章 日本人は岩や山を拝んでいるのか
第4章 日本にはどんな聖地や巡礼があるのか
第5章 正月やお盆の行事とはなんなのか
第6章 日本の祭りや儀式とは
第7章 日本人の休日とは
第8章 日本では終活が盛んときいたが
第9章 日本の墓とはどんなものか
第10章 日本の政治と宗教の関係はどうか
第11章 学校に「宗教」の時間はないのか
第12章 日本人は戦死者をどのように追悼してきたのか
第13章 天皇制とはなにか
第14章 新宗教とはなにか
第15章 日本の大学に危険な宗教サークルはあるのか
第16章 キリスト教はどのように受容されているのか
第17章 イスラム教徒用のレストランはあるのか
第18章 日本の宗教は苦しむ人をたすけているか
第19章 坐禅する外国人が多いのか
第20章 日本人はどんな瞑想をしているのか
第21章 なぜオカルトブームが起こるのか
第22章 日本の神話や物語にはどんなものがあるか
第23章 東アジアとの関係はどうか
第24章 日本の僧侶は結婚しているのか
第25章 女人禁制とはなにか
第26章 水子供養とはなにか
第27章 クローン人間をつくっていいのか
第28章 人は縄文時代のなにに惹かれるのか

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