同朋 2021年 3月号

著者 真宗大谷派宗務所出版部
出版社 東本願寺出版
ジャンル 仏教関係雑誌
シリーズ 月刊同朋
出版年月日 2021/03/01
判型・ページ数 A4・56ページ
定価 本体364円+税
在庫 お取り寄せ
「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、 暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。

3月号の特集は、「3・11から10年 被災地の光と影」。
【3月号の主な内容】
◎インタビュー 大友良英(音楽家)
危機的な状況になったとき、人は祭りをやりたくなる。
◎特集
  3・11から10年 被災地の光と影
2011年3月11日に起きた東日本大震災と
それに続いた東京電力福島第一原発事故から10年。
被災地では、住宅やインフラなどハード面の復興は進んだものの、
コミュニティの再生などソフト面の遅れが指摘されます。
また原発事故の被害を受けた地域では、住民の一部帰還が始まる一方で、
いまだに数万人が批難を継続中。
そして何よりも、亡くなった方々を忘れることなく、
いまも悼みつづける人々の心があります。
私たちは被災地のこうした現実から何を学ぶのか…。
この10年間に起きたことを見つめ直し、自分自身の生き方を考えます。

●対談「これからもずっと現地に足を運び、被災者の声を聞き続けたい。」
千葉望(ノンフィクションライター) × 栗田暢之(特定非営利活動法人レスキューストックヤード代表理事)
●ルポ/この10年、僧侶たちの被災地支援活動
●寄稿/吉田千亜(フリーライター)
●ミニインタビュー/吉澤正巳(非営利一般社団法人「希望の牧場・ふくしま」代表理事)
●仏教の視点から/東舘紹見(大谷大学教授)


◎特別企画
●浄土真宗の「聖徳太子」/安藤弥(同朋大学教授)

◎好評連載
●親鸞万華鏡/3月号のゲスト:森達也(映画監督、作家)
 各界で活躍する方々に、様々な視点からの多彩な親鸞観をお聞きする連続インタビュー。
●お斎をつなぐ人々~東本願寺編~「中島郡会の大根」
●法話 出遇いを仰ぐ/佐野明弘さん(真宗大谷派僧侶)
●旬のいっぴん精進料理~お弁当~「エリンギの磯部揚げ」/森かおる
●東本願寺界隈 今昔物語/加納雲錦堂(表具)
 東本願寺界隈のお店を紹介。東本願寺と地域・町との関わりや歴史、これからを見つめます。
●真宗門徒のキーワード
●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一さん
 『ペコロスの母に会いに行く』でお馴染み、マンガ家・岡野雄一さんが、亡きお母さんから教わった大切な「いのち」のあれこれをつづる連載マンガ。
●東本願寺 道を照らす行灯法語
 真宗本廟(東本願寺)前の芝生に設置された行灯に掲示されている法語を、毎月ひとつずつご紹介。
●これであなたも仏教ツウ?! クイズで学ぶ仏教語
 普段目にする言葉も実は仏教語だった?! イラストとともに毎月1つ取り上げる仏教語クイズ!
●どうぼうパズルdeひとやすみ
 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付!
※その他、さまざまなコーナーを連載中!

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