同朋 2022年3月号

著者 真宗大谷派宗務所出版部
出版社 東本願寺出版
ジャンル 仏教関係雑誌
シリーズ 月刊同朋
出版年月日 2022/03/01
判型・ページ数 A4・56ページ
定価 本体364円+税
在庫 お取り寄せ
「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、 暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。

3月号の特集は、「災害伝承―あの日の体験を未来へ伝える」。
【3月号の主な内容】
◎インタビュー 浅田政志(写真家)
何気ない日常の記録が、後にその人を支えることがある。

◎特集 災害伝承―あの日の体験を未来へ伝える
東日本大震災と原発事故から11年。
被災地では、あの大災害の経験から学んだ知恵を
未来に伝える「災害伝承」の努力が続けられています。
三陸地方に伝わる「てんでんこ」の言葉が
実際に津波から子どもたちの命を守ったように、
過去の災害から得た教訓を地域に伝承することの重要性は、
災害の大規模化が予想される未来に向けて増すばかりです。
そこで今回は「災害伝承」をテーマに、
震災の体験と教訓を未来へ伝える意義と方法を考えます。

●対談:「いちばん大切なのは「災害と共に生きる社会」をつくること。」
 佐藤翔輔(東北大学災害科学国際研究所准教授)× 木ノ下秀俊(真宗大谷派僧侶)
●寄稿:非合理な「記憶」の継承/畑中章宏(民俗学者)
●東日本大震災記録集『勿忘の刻』発刊に寄せて
●ミニインタビュー:誰かが書かなければこの現状は伝わらない。/詩人 みうらひろこさんに聞く
●仏教の視点から/御手洗隆明(真宗大谷派教学研究所研究員)


◎好評連載
●親鸞万華鏡/ゲスト:鍋島直樹(龍谷大学教授)
 各界で活躍する方々に、様々な視点からの多彩な親鸞観をお聞きする連続インタビュー。
●和讃の響き―親鸞の声を聞く/吉元信暁(九州大谷短期大学教授)
●仏教ゆかりの植物図鑑/マンゴー
●旬のいっぴん精進料理「呉汁」/森かおる
●リレー法話 いつも、現在から/犬飼祐三子(真宗大谷派僧侶)
●小林聡美のぼちぼち是好日[最終回]
●こころに響いた言葉/阿賀谷友宏(大谷中学高等学校宗教科教員)
●あなたのとなりお僧侶
●東本願寺界隈 今昔物語/割烹いいむら(京料理)
 東本願寺界隈のお店を紹介。東本願寺と地域・町との関わりや歴史、これからを見つめます。
●真宗門徒のキーワード
●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一
 『ペコロスの母に会いに行く』でお馴染み、マンガ家・岡野雄一さんが、亡きお母さんから教わった大切な「いのち」のあれこれをつづる連載マンガ。
●これであなたも仏教ツウ?! クイズで学ぶ仏教語
 普段目にする言葉も実は仏教語だった?! イラストとともに毎月1つ取り上げる仏教語クイズ!
●どうぼうパズルdeひとやすみ
 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付!

◎短期集中連載
●差別に抗った僧侶たち 第2回:植木徹誠

※その他、さまざまなコーナーを連載中!

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