同朋 2023年3月号

著者 真宗大谷派宗務所出版部
出版社 東本願寺出版
ジャンル 仏教関係雑誌
シリーズ 月刊同朋
出版年月日 2023/03/01
判型・ページ数 A4・56ページ
定価 本体364円+税
在庫 品切れ・重版未定
「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、 暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。

3月号の特集は、「親鸞生誕850年―今こそ現代と向き合う」。
【3月号の主な内容】
◎インタビュー 桐野夏生(作家)
「善悪の両面を抱えたリアルな人間像を描きたい。」

◎特別企画 親鸞生誕850年―今こそ現代と向き合う
今年、2023年は、浄土真宗を開いた
鎌倉時代の宗教家・親鸞の誕生から850年にあたります。
それを機に、親鸞思想の今日的意義を視野におきつつ、
生々しい現実を直視し、深く思索をめぐらす方々と共に、
現代世界の諸課題を考えます。

●対談①
 向谷地生良(社会福祉法人「浦河べてるの家」理事長)× 中山善雄(真宗大谷派教学研究所研究員)
 今日も順調に苦労続き!「当事者研究」が開く世界。
●対談②
 上間陽子(琉球大学教授)× 西寺浄帆(真宗大谷派僧侶)
 沈黙を開き、話を「聞く」とは。
●座談会:親鸞の教えを胸に現代を生きる
 藤共生・結柴依子・森田孝作・石田悠晃
●寄稿
 信仰の伝承――アメリカの真宗寺院に憶う/木越康(大谷大学教授)


◎連載
●煩悩百八面相/文:梶哲也 絵:今村風子 「第7回 慢」
 仏典に説かれるさまざまな煩悩のすがたを解説します。
●親鸞 ゆさぶる言葉/書・文:酒井義一
 「悲泣せよ」
 親鸞の法語を毎月ひとつとりあげて、読みほぐします。
●和讃の響き―親鸞の声を聞く【最終回】/吉元信暁(九州大谷短期大学教授)
●親鸞万華鏡/ゲスト:井上智洋(経済学者)
 各界で活躍する方々に、様々な視点からの多彩な親鸞観をお聞きする連続インタビュー。
●かもかも通信【最終回】/本上まなみ「子どもと料理」
 テレビやラジオなど、多彩な分野で活躍する本上まなみさんによるエッセイ。
●サブカルチャーのココロを読む/阿賀谷友宏 「第7回 山田胡瓜『AIの遺電子』
●野菜が主役のみんなのおやつ/森かおる 「レンコンと米粉のみたらし団子」
●リレー法話 いつも、現在から/犬飼祐三子(真宗大谷派僧侶)
●東本願寺界隈 今昔物語/日下念珠店(念珠・仏具)
 東本願寺界隈のお店を紹介。東本願寺と地域・町との関わりや歴史、これからを見つめます。
●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一
 『ペコロスの母に会いに行く』でお馴染み、マンガ家・岡野雄一さんが、亡きお母さんから教わった大切な「いのち」のあれこれをつづる連載マンガ。
●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん)
●真宗門徒のキーワード
●どうぼうパズルdeひとやすみ
 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付!
●同朋のひろば

※その他、さまざまなコーナーを連載中!

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