同朋 2023年11月号

著者 真宗大谷派宗務所
出版社 東本願寺出版
ジャンル 仏教関係雑誌
シリーズ 月刊同朋
出版年月日 2023/11/01
判型・ページ数 A4・56ページ
定価 本体364円+税
在庫 品切れ・重版未定

「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。

 今月の特集は「宗教リテラシーを身につける」

「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。

 今月の特集は「宗教リテラシーを身につける」

◎インタビュー 田名網敬一(アーティスト)
「絵を描くことで救われていたのだと、いまにして思うのです。」

◎特集
恐怖――私たちがおそれるのは?

原初的で、強烈な感情のひとつである「恐怖」。
老病死にはじまり、天災、迷信、戦争など、
私たち人間は、実に多くのものを恐れます。
私たちはいったい何を恐れ、苦しむのか。
その根っこには何があるのか。
「恐怖」の奥底を見つめる特集です。

*本特集には、テーマを追究するにあたり、痛ましい暴力行為に言及する箇所があります。

●対談 戦争の忘却は、すさまじい恐怖。
塚本晋也(映画監督)×平野喜之(真宗大谷派僧侶)

●インタビュー
戦争、地獄、光?「構造」??――人間は何を恐怖するのか。/高橋洋さん(映画監督・脚本家)に聞く
現代の閉塞感をどう生き抜くか――その妙薬としての恐怖。/平山夢明さん(小説家)に聞く

●寄稿
映画鑑賞≒恐怖体験/児玉美月(映画文筆家)

●プレイバック
妙好人に聞く――加州与一 仏に遇える言葉〝地獄〟

●仏教の視点から
歩み続けるために――仏が伝えた、恐怖を操る「魔」。 /澤﨑瑞央(大谷大学真宗総合研究所東京分室PD研究員)

◎新連載
●民藝の美 「民藝と棟方志功」/太田浩史(真宗大谷派大福寺住職)

◎連載
●キッチン菜時記 「さつまいもとりんごのはちみつ煮」/飛田和緒(料理家)
●息できる風景 「本をめぐる冒険」/森泉岳土(マンガ家)
●仏教ゆかりの生きもの図鑑 「獅子」 /文=福田琢(同朋大学教授) 画=大島加奈子(画家・イラストレーター)
●生きづらいこの世界でも 「結婚は「ステータス」なのか」/竹田ダニエル(ライター)
●日々平熱のソウル 「知らないオジサンについていく子どもの話」/中田亮(ミュージシャン)
●リレー法話 いつも、現在から/長野文(真宗大谷派僧侶)
●書いて学ぶ親鸞のことば 歎異抄/鶴見晃(同朋大学教授)
●唯信鈔文意を読む―唯念仏のこころ/山田恵文(大谷大学非常勤講師)
●古写真でつづる東本願寺
●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一  亡き母から教わった大切な「いのち」のあれこれをつづる連載マンガ。
●真宗門徒のキーワード
●どうぼうパズルdeひとやすみ  同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付!
●同朋のひろば
●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん)

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