同朋 2023年7月号

著者 真宗大谷派宗務所
出版社 東本願寺出版
ジャンル 仏教関係雑誌
シリーズ 月刊同朋
出版年月日 2023/07/01
判型・ページ数 A4・56ページ
定価 本体364円+税
在庫 品切れ・重版未定

「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。

 今月の特集は「ケアがひらく未来」

◎インタビュー 佐野史郎(俳優)
「一人ひとりが自分の物語をもてば、互いに認め合うことができるのではないか?」

◎特集
ケアがひらく未来

いま、「ケア」の大切さに注目が集まっています。
ケアとは、看護や介護、保育だけでなく、
食事や身の回りの世話なども含め、
人間の生存に欠かせない全ての活動のこと。
しかし、そんな重要な活動であるにもかかわらず、
これまでケアに関わる仕事は社会の中で軽視されてきました。
それはなぜでしょうか?
そこでこの特集では、私たちの価値観を見直し、
ケアを社会の中心に据えた、
人に優しい未来のあり方を展望します。

 ●対談 ケアにとって大切なのは、相手の話を聞くこと。
岡野八代(同志社大学大学院教授)×七尾真澄(真宗大谷派僧侶)

 ●インタビュー 「シリーズ ケアをひらく」に教わったこと。/白石正明さん(編集者)に聞く
社会構造を変えなくては、
男性性とケアをめぐる分断は解決しない。/河野真太郎さん(専修大学教授)に聞く

 ●寄稿
看護現場におけるケアの倫理について
/片山はるみ(姫路大学看護学部看護学科教授)

 ●仏教の視点から
ケアを中心にした豊かな社会の実現には、
私たち自身が変わることが大切です。/井上啓子(真宗大谷派僧侶)

◎新連載
●リレー法話 いつも、現在から/長野文(真宗大谷派僧侶)
●書いて学ぶ親鸞のことば 歎異抄/鶴見晃(同朋大学教授)

◎短期集中連載
●清澤満之生誕160年 清澤満之の言葉に憶う(前編)
/川口淳(同朋大学仏教文化研究所所員)

◎連載
●煩悩百八面相/文:梶哲也 絵:今村風子 「第11回 十纏」
 仏典に説かれるさまざまな煩悩のすがたを解説します。
●唯信鈔文意を読む―唯念仏のこころ/山田恵文(大谷大学非常勤講師)
●親鸞 ゆさぶる言葉/書・文:酒井義一
 「人いずくんぞ能く鬼神に事えんや」
 親鸞の法語を毎月ひとつとりあげて、読みほぐします。
●サブカルチャーのココロを読む/阿賀谷友宏 「第11回 山岸凉子編『楠勝平コレクション』
●野菜が主役のみんなのおやつ/森かおる 「トマトと大葉の豆腐ピザ」
●東本願寺界隈 今昔物語/山田松香木店(香木)
●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一
『ペコロスの母に会いに行く』でお馴染みのマンガ家が、亡き母から教わった大切な「いのち」のあれこれをつづる連載マンガ。
●真宗門徒のキーワード
●どうぼうパズルdeひとやすみ
 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付!
●同朋のひろば
●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん)

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