同朋 2023年8月号

著者 真宗大谷派宗務所
出版社 東本願寺出版
ジャンル 仏教関係雑誌
シリーズ 月刊同朋
出版年月日 2023/08/01
判型・ページ数 A4・56ページ
定価 本体364円+税
在庫 品切れ・重版未定

「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。

 今月の特集は「ケアがひらく未来」

◎インタビュー 仁藤夢乃(一般社団法人Colabo代表)
「助けてあげるんじゃない。一緒に考えて行動したい。」

◎特集
憲法が変わる?

改憲の動きが強まり、この国の基本的なあり方を定めた
憲法が変えられようとしています。
また、改憲以前に、防衛力の大幅増強や「反撃能力」の保有など、
安全保障政策の大転換が足早に進められています。
これらに対して、私たちはどう考えるべきでしょうか?
特集では、平和と戦争の問題に直接関わる憲法9条と、
個人の尊厳や男女平等にもとづいて結婚や家族のあり方を定め、
私たちの生活の足元から平和をつくりだす24条を中心に、
改めて憲法を学び、改憲が何を意味するのかを考えます

 ●対談 憲法9条と24条は、平和を考える二つの柱です。
清末愛砂(室蘭工業大学大学院教授)×新野和暢(名古屋大谷高等学校教諭)

 ●インタビュー
軍事力の増強は、本当に平和につながるのか?/半田滋さん(防衛ジャーナリスト)に聞く
人権よりも家制度?
――憲法24条改憲の背後にあるもの/山口智美さん(モンタナ州立大学准教授)に聞く

 ●寄稿
「同性婚」と憲法24条
/樋田早紀(弁護士)

 ●仏教の視点から
すべては等しいという教えにあっても、
「性差別の構造」に気づけない。/鎌田拓子(真宗大谷派僧侶)

◎新連載
●古写真でつづる東本願寺/第1回 得度式

◎短期集中連載
●清澤満之生誕160年 清澤満之の言葉に憶う(後篇)
/川口淳(同朋大学仏教文化研究所所員)

◎連載
●リレー法話 いつも、現在から/大橋尚代(真宗大谷派僧侶)
●書いて学ぶ親鸞のことば 歎異抄/鶴見晃(同朋大学教授)
●煩悩百八面相【最終回】/文:梶哲也 絵:今村風子 「第12回 仏陀の言葉」
 仏典に説かれるさまざまな煩悩のすがたを解説します。
●唯信鈔文意を読む―唯念仏のこころ/山田恵文(大谷大学非常勤講師)
●親鸞 ゆさぶる言葉【最終回】/書・文:酒井義一
 「愚者になりて往生す」
 親鸞の法語を毎月ひとつとりあげて、読みほぐします。
●サブカルチャーのココロを読む【最終回】/阿賀谷友宏 「第12回 はるき悦巳『じゃりン子チエ』
●野菜が主役のみんなのおやつ【最終回】/森かおる 「きゅうりシャーベット」
●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一
『ペコロスの母に会いに行く』でお馴染みのマンガ家が、亡き母から教わった大切な「いのち」のあれこれをつづる連載マンガ。
●真宗門徒のキーワード
●どうぼうパズルdeひとやすみ
 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付!
●同朋のひろば
●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん)



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