同朋 2023年6月号

著者 真宗大谷派宗務所
出版社 東本願寺出版
ジャンル 仏教関係雑誌
シリーズ 月刊同朋
出版年月日 2023/06/01
判型・ページ数 A4・56ページ
定価 本体364円+税
在庫 品切れ・重版未定

「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。

 今月の特集は「フィールド・レコーディング――「聴く」から広がる世界」

◎インタビュー SHINGO★西成(ヒップホップMC)
「常に冷静に。等身大、自然体で。」

◎特集
フィールド・レコーディング
――「聴く」から広がる世界

スタジオではない場所で録音すること、
またその録音物を「フィールド・レコーディング」と言います。
ラジオのBGMなどで流れる、たき火や川のせせらぎの音はその一例です。
写真や映像とはちがう、
音を「聴く」ことで得られる心地よさ、驚きやおののき。
その魅力的な世界を探究しつつ、
「聴く」とはいったいどんなことなのか、
さまざまな視点から考える特集です。

 ●対談 「聴く」ことを通して、この現実を捉えなおす。
柳沢英輔(京都大学大学院特任助教)×石田悠晃(真宗大谷派僧侶)

 ●ミニインタビュー
沖縄の「おと」と「うた」を記録する。/宮里千里さん(民俗祭祀採音者)に聞く
音を置くことで、音が聴こえてくる。――即興演奏と環境音/松本一哉さん(音楽家)に聞く

 ●寄稿
人知れぬ音、人知れぬ怪/丸太町小川(怪談作家・音響作家)

 ●仏教の視点から
阿弥陀仏の光を「聞く」ということ。/柏樹貴弘(真宗大谷派僧侶)

◎連載
●煩悩百八面相/文:梶哲也 絵:今村風子 「第10回 無明」
 仏典に説かれるさまざまな煩悩のすがたを解説します。
●唯信鈔文意を読む―唯念仏のこころ/山田恵文(大谷大学非常勤講師)
●親鸞 ゆさぶる言葉/書・文:酒井義一
 「慶ばしいかな」
 親鸞の法語を毎月ひとつとりあげて、読みほぐします。
●親鸞万華鏡/ゲスト:姜尚中(東京大学名誉教授)
 各界で活躍する方々に、様々な視点からの多彩な親鸞観をお聞きするインタビュー。
●サブカルチャーのココロを読む/阿賀谷友宏 「第10回 猪川朱美『鵼の絵師』
●野菜が主役のみんなのおやつ/森かおる 「エンドウ豆と豆腐のスコーン」
●リレー法話 いつも、現在から/狐野やよい(真宗大谷派僧侶)
●東本願寺界隈 今昔物語/大入(経師)
●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一
『ペコロスの母に会いに行く』でお馴染みのマンガ家が、亡き母から教わった大切な「いのち」のあれこれをつづる連載マンガ。
●真宗門徒のキーワード
●どうぼうパズルdeひとやすみ
 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付!
●同朋のひろば
●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん)
●梅林秀行さんと歩く 東本願寺 水と緑の散歩道

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