ひとかけらの木片が教えてくれること

木材✖科学✖歴史

著者 田鶴 寿弥子
出版社 淡交社
ジャンル 美術
出版年月日 2022/08/14
ISBN 9784473044990
判型・ページ数 4-6・231ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
何の木から作られているの?
どこから運ばれてきた木材?
顕微鏡やCTなどの科学的な方法で、仏像や神像、歴史的建造物、さらには木製の入れ歯まで、文化財に用いられたさまざまな木材の樹種を同定してきた著者が、これまでの調査で得た興味深い情報を紹介します。
「人がいかに木に向き合ってきたのか」。
その答えが、小さな小さなひとかけらの木片を見つめることで見えてきます。
Chapter 1 適材適所、温故知新 木と対話し続ける日本人
Chapter 2 あなたの名前は? 樹種を見分ける
Chapter 3 何の木から作られた? 日本の仏像
Chapter 4 何の木から作られた? 日本の神像
Chapter 5 死者を弔う木 海を渡った仏像たち
Chapter 6 私のふるさとは? 古い仮面が教えてくれたこと
Chapter 7 眠りから覚めた文化財 ニヤ遺跡出土の木片たち
Chapter 8 歯は命 木床義歯
Chapter 9 人と地域と木材選択 歴史的建造物から見る用材観
Chapter 10 稽古照今 茶室は木の文化の象徴
Chapter 11 違いを探して 近代和風建築から考える国産材と輸入材
Chapter 12 材鑑調査室 

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