一向一揆論 (OD版)

著者 金龍 静
出版社 吉川弘文館
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
歴史・資料 > 歴史
出版年月日 2022/10/01
ISBN 9784642728355
判型・ページ数 A5・439ページ
定価 本体13,500円+税
在庫 在庫あり
進まば極楽、退かば地獄―。
命の「助かる道」でなく「救われる道」の教えを信じて戦いに加わった一向衆。
加賀・越中・長島・天文の各一揆や石山戦争、一揆と教団との一体化論の鍵となる報謝(ほうしゃ)行(ぎょう)の実態を追究。
一向一揆論を仏教史・真宗史の視点から捉え直し、宗教一揆論としての位置づけを図った、ライフワークの結晶。
巻末に貴重な史料編を付す。
第一章 一向一揆研究史と展望
第二章 加賀一向一揆の形成過程
第三章 加賀一向一揆の構造
第四章 越中一向一揆考
第五章 畿内の天文一揆考
第六章 禁止・抑圧下の戦国期一向衆
第七章 東海三域の一向衆と長島一揆
第八章 宗教一揆としての一向一揆論

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