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新・空海論
仏教から詩論、書道まで
著者 | 竹村 牧男 著 |
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出版社 | 青土社 |
ジャンル | 日本仏教 > 真言宗系(密教含む) |
出版年月日 | 2023/06/30 |
ISBN | 9784791775583 |
判型・ページ数 | 4-6・474ページ |
定価 | 本体4,200円+税 |
在庫 | 在庫あり |
真言と曼荼羅から、その壮大な人間観と世界観をあきらかにする。
即身成仏や曼荼羅思想といった深い哲学性をおびた密教思想を日本にもたらし、さらにはその詩や書によって文化にも多大な影響をあたえた空海。空海とはいったい何者なのか、そしてその哲学の核心とは何か。奇蹟のような生涯と圧倒的な思想の深淵を紐解くと、そこには現代にも通じる「共生」の思想を高らかにうたいあげる豊穣なる宇宙が広がっていた。仏教思想研究の第一人者がのめりこむようにしてすくいとった巨人の思想、その結晶。
即身成仏や曼荼羅思想といった深い哲学性をおびた密教思想を日本にもたらし、さらにはその詩や書によって文化にも多大な影響をあたえた空海。空海とはいったい何者なのか、そしてその哲学の核心とは何か。奇蹟のような生涯と圧倒的な思想の深淵を紐解くと、そこには現代にも通じる「共生」の思想を高らかにうたいあげる豊穣なる宇宙が広がっていた。仏教思想研究の第一人者がのめりこむようにしてすくいとった巨人の思想、その結晶。
第一章 長安往還の旅について
第二章 もう一人の師・般若三蔵
第三章 最澄との交流と別離
第四章 空海の著作の概要
第五章 十住心の思想
第六章 真言密教とは何か
第七章 曼荼羅思想の核心
第八章 密教の行の諸相
第九章 空海の詩の宇宙
第十章 空海の書の境涯
第二章 もう一人の師・般若三蔵
第三章 最澄との交流と別離
第四章 空海の著作の概要
第五章 十住心の思想
第六章 真言密教とは何か
第七章 曼荼羅思想の核心
第八章 密教の行の諸相
第九章 空海の詩の宇宙
第十章 空海の書の境涯