空海の言語哲学

『声字実相義』を読む

著者 竹村 牧男
出版社 春秋社
ジャンル 日本仏教 > 真言宗系(密教含む)
出版年月日 2021/07/20
ISBN 9784393112786
判型・ページ数 4-6・389ページ
定価 本体3,200円+税
在庫 在庫あり
『声字実相義』の解説を中心に、それまでのインド仏教の中観・唯識の言語観を踏まえて、空海の密教的言語哲学の独自性を明確に解説した画期的論考。
井筒俊彦の空海論にも言及。
第一章 仏教の言語哲学
 仏教の基本的な言語観
 言語が表わすものとは
 言語は何に対して立てるのか ほか
   
第二章 『声字実相義』の概要
 はじめに
 『声字実相義』について
 「声字実相」とは何か ほか

第三章 『声字実相義』を読む
 『声字実相義』の題名について
 本書の構成
 叙意について ほか

第四章 密教の言語哲学
 はじめに
 顕教の言葉・密教の言葉
 法身説法の教証 ほか

第五章 井筒俊彦の空海論について
 はじめに
 井筒俊彦の空海論
 井筒俊彦の空海論に対する私見 ほか

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