「差別はいけない」とみんないうけれど。

著者 綿野 恵太
出版社 平凡社
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
出版年月日 2019/07/17
ISBN 9784582824896
判型・ページ数 4-6・316ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
セクハラや差別が跡を絶たないのは、「差別はいけない」と叫ぶだけでは、解決できない問題がその背景にあるからだろう。
反発・反感を手がかりにして、差別が生じる政治的・経済的・社会的な背景に迫る。
「週刊読書人」論壇時評で注目の、気鋭のデビュー作。
まえがき―みんなが差別を批判できる時代 アイデンティティからシティズンシップへ
第1章 ポリティカル・コレクトネスの由来
第2章 日本のポリコレ批判
第3章 ハラスメントの論理
第4章 道徳としての差別
第5章 合理的な差別と統治功利主義
第6章 差別は意図的なものか
第7章 天皇制の道徳について
あとがき ポリティカル・コレクトネスの汚名を肯定すること、ふたたび

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