新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
岩波講座 宗教3 宗教史の可能性
宗教について知るうえで「宗教史」は欠かせない。ユダヤ教・ヒンドゥー教・仏教などの個別宗教史と、神話研究、救済史、世俗化論、死と来世観、民衆宗教史といった様々な問題意識・方法による考察が交錯するところに、多彩な宗教史の試みが展開される。歴史と比較を両論として形づくられてきた宗教史の理論のゆくえを展望する。
《宗教史の可能性》 序論 (島薗進)
Ⅰ 宗教史の場所
宗教の中の歴史と歴史の中の宗教 (東長靖)
伝承と比較 (渡辺和子)
個別宗教史と地域宗教史 (島岩)
Ⅱ 宗教史の構図
宗教社会学の歴史観 (山中弘)
歴史としてのユダヤ教 (市川裕)
「神道」からみた近世と近代 (遠藤順)
Ⅲ 問題としての宗教史
民衆宗教史と仏教 (長谷部八朗)
死と宗教 (宇都宮輝夫)
マルクス主義史学と宗教 (磯前順一)
読書案内
一神教の成立をめぐって (月本昭男)
Ⅰ 宗教史の場所
宗教の中の歴史と歴史の中の宗教 (東長靖)
伝承と比較 (渡辺和子)
個別宗教史と地域宗教史 (島岩)
Ⅱ 宗教史の構図
宗教社会学の歴史観 (山中弘)
歴史としてのユダヤ教 (市川裕)
「神道」からみた近世と近代 (遠藤順)
Ⅲ 問題としての宗教史
民衆宗教史と仏教 (長谷部八朗)
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