新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
禅の言葉とジブリ
本書では、ジブリ作品と禅の言葉との共通項を、細川氏がわかりやすく綴ったエッセイ14本を収録。
「達磨不識」と「もののけ姫」、「大死一番、絶後再び蘇る」と「魔女の宅急便」、「一期一会」と「風立ちぬ」など、それぞれの作品の中で心に残るシーンをあげながら、そこに描かれた監督のメッセージと禅語をを重ね合わせることで、禅の本質を分かりやすく伝える。
そこに共通するのは「人生は生きるに値する」と考え、前向きな一歩を踏み出すという姿勢である。
後半には、円覚寺派管長の横田南嶺老師と細川氏の対談を収録。
「コロナ時代を生きる禅」について、真摯に語りあう。
「達磨不識」と「もののけ姫」、「大死一番、絶後再び蘇る」と「魔女の宅急便」、「一期一会」と「風立ちぬ」など、それぞれの作品の中で心に残るシーンをあげながら、そこに描かれた監督のメッセージと禅語をを重ね合わせることで、禅の本質を分かりやすく伝える。
そこに共通するのは「人生は生きるに値する」と考え、前向きな一歩を踏み出すという姿勢である。
後半には、円覚寺派管長の横田南嶺老師と細川氏の対談を収録。
「コロナ時代を生きる禅」について、真摯に語りあう。
達磨「不識」と「もののけ姫」
「君看双眼色、不語似無愁」(君看よ双眼の色、語らざれば愁い無きに似たり)と「ゲド戦記」
「大死一番、絶後再び蘇る」と「魔女の宅急便」
「一期一会」と「風立ちぬ」
「当処即ち蓮華国」と「火垂るの墓」
「只在此山中 雲深不知処」(只此の山中に在り、雲深くして処を知らず)と「となりのトトロ」
「日日是好日」と「ホーホケキョ となりの山田くん」
「水自茫茫花自紅」(水は自ずから茫々、花は自ずから紅なり)と「レッドタートル ある島の物語」
「応無所住而生其心」(応に住する所無くして、其の心を生ずべし)と「かぐや姫の物語」
「随所作主 立処皆真」(随所に主と作れば、立処皆真なり)と「千と千尋の神隠し」
「明暗雙雙」と『風の谷のナウシカ』
「千里同風」
「請其本務」(請う、其の本を務めよ)と「耳をすませば」
「与天下人作陰涼」(天下の人の与に陰涼と作らん)と「天空の城ラピュタ」
対談 コロナの時代と禅―無分別智で混沌を生きる。―円覚寺管長 横田南嶺老大師×細川晋輔
「君看双眼色、不語似無愁」(君看よ双眼の色、語らざれば愁い無きに似たり)と「ゲド戦記」
「大死一番、絶後再び蘇る」と「魔女の宅急便」
「一期一会」と「風立ちぬ」
「当処即ち蓮華国」と「火垂るの墓」
「只在此山中 雲深不知処」(只此の山中に在り、雲深くして処を知らず)と「となりのトトロ」
「日日是好日」と「ホーホケキョ となりの山田くん」
「水自茫茫花自紅」(水は自ずから茫々、花は自ずから紅なり)と「レッドタートル ある島の物語」
「応無所住而生其心」(応に住する所無くして、其の心を生ずべし)と「かぐや姫の物語」
「随所作主 立処皆真」(随所に主と作れば、立処皆真なり)と「千と千尋の神隠し」
「明暗雙雙」と『風の谷のナウシカ』
「千里同風」
「請其本務」(請う、其の本を務めよ)と「耳をすませば」
「与天下人作陰涼」(天下の人の与に陰涼と作らん)と「天空の城ラピュタ」
対談 コロナの時代と禅―無分別智で混沌を生きる。―円覚寺管長 横田南嶺老大師×細川晋輔