新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
鎌倉仏教史研究【岩波オンデマンドブックス】
浄土教、禅仏教と並び立つ法華仏教を新展開させた日蓮の宗教と思想を中核にすえ、古代から中世への変革期の課題に応えようとした鎌倉仏教の総体的な把握を意図する。
中世社会思想史構想に新しい展望を与えた名著。
中世社会思想史構想に新しい展望を与えた名著。
第一部 鎌倉仏教における変革と伝統
1 鎌倉仏教の問題基盤
2 鎌倉仏教にみる変革と伝統
3 明庵栄西の興廃継絶―鎌倉仏教にみる伝統と変革
4 鎌倉新仏教における法華・涅槃経の受容
5 初期日蓮における『涅槃経』の受容―『守護国家論』をめぐって
6 『涅槃経』と日蓮
第二部 鎌倉仏教における歴史と国家
7 鎌倉仏教における歴史の構想
8 鎌倉仏教における〈神〉の観念
9 鎌倉仏教における国土の意識
10 鎌倉仏教における国王のイメージ―日蓮を中心に
1 鎌倉仏教の問題基盤
2 鎌倉仏教にみる変革と伝統
3 明庵栄西の興廃継絶―鎌倉仏教にみる伝統と変革
4 鎌倉新仏教における法華・涅槃経の受容
5 初期日蓮における『涅槃経』の受容―『守護国家論』をめぐって
6 『涅槃経』と日蓮
第二部 鎌倉仏教における歴史と国家
7 鎌倉仏教における歴史の構想
8 鎌倉仏教における〈神〉の観念
9 鎌倉仏教における国土の意識
10 鎌倉仏教における国王のイメージ―日蓮を中心に