一休宗純『狂雲集』再考

著者 芳澤 勝弘
出版社 春秋社
ジャンル 日本仏教 > 禅宗系
出版年月日 2023/04/20
ISBN 9784393141182
判型・ページ数 A5・625ページ
定価 本体11,000円+税
在庫 在庫あり
一休の代表作であり、その破天荒な生き様を映し出す漢詩集『狂雲集』より300首ほど選出し現代語訳と語注を施す。従来の解釈を徹底して見直した独自の理解から、新たな一休像が鮮やかに浮かび上がる画期的大作。
大灯国師三転語 何似生
 朝には眉を結び、夕には肩を交ゆ、我れ何似生
 慈明、狭路に楊岐を得たり
 工夫日用、閉門の車
 百年東海、独り休歇す
 工夫、棹を労す、奯公の舟

大灯国師百年忌、大灯国師頂相賛
 大灯忌宿忌以前、美人に対す
 大灯国師百年忌 二首
  囊に青銅を覓むるも半文も無し
  児孫多く踏む、上頭の関
 大灯国師行状の末に題す
 大灯国師尊像、酬恩庵常住

 他

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