新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
禅門の異流 盤珪・正三・良寛・一休【講談社学術文庫 2834】
強烈な個性をほとばしらせた禅者たちがいた。かれらはいずれも、時の権威に背を向け、反骨をむき出しにして、まことに独創と言うべき道を選んだ。それはなぜか。かれらの言葉をふんだんに引き、かれらの激しく厳しい禅は「本流」にも劣らない「偉流」を成したのであったことを明らかにする。
血まみれになるまで考え抜いた:“不生禅” 盤珪
徳川家旗本から42歳で出家:”在家禅”正三
厳しい自省を静かに徹底した:”大愚禅”良寛
人間性丸出し「大妖怪」:”風狂禅”一休
血まみれになるまで考え抜いた:“不生禅” 盤珪
徳川家旗本から42歳で出家:”在家禅”正三
厳しい自省を静かに徹底した:”大愚禅”良寛
人間性丸出し「大妖怪」:”風狂禅”一休
不生の仏心の説法・盤珪禅師語録
一 不生の人
二 盤珪禅の特色
三 不生禅の提唱
四 禅師の行履
二王坐禅と在家仏法・正三道人『驢鞍橋』
一 禅門の一匹狼
二 曠劫多生の修行
三 正三の二王禅
四 正三の在家仏法
わが詩は詩にあらず・良寛禅師詩集
一 大愚の生涯
二 詩でない詩(『草庵集』鈔)
風狂の禅と詩と・一休禅師
一 風狂の自由人
二 祖師禅の源流にくんで
三 栄衒の徒を呵して
四 狂雲は大徳下の波旬(悪魔)
五 性の自由境を謳歌して
六 「風狂の禅」私見
一 不生の人
二 盤珪禅の特色
三 不生禅の提唱
四 禅師の行履
二王坐禅と在家仏法・正三道人『驢鞍橋』
一 禅門の一匹狼
二 曠劫多生の修行
三 正三の二王禅
四 正三の在家仏法
わが詩は詩にあらず・良寛禅師詩集
一 大愚の生涯
二 詩でない詩(『草庵集』鈔)
風狂の禅と詩と・一休禅師
一 風狂の自由人
二 祖師禅の源流にくんで
三 栄衒の徒を呵して
四 狂雲は大徳下の波旬(悪魔)
五 性の自由境を謳歌して
六 「風狂の禅」私見