キーワード
タイトル
著者名
ジャンル
シリーズ
ISBN
表示件数
並び順

現在の条件をクリア

詳細検索

近刊

鎌倉仏教の中世【法蔵館文庫】

この本に関するお問い合わせ・感想

中世社会を貫く文化体系へと発展した顕密仏教を基軸に多様な角度から新たな鎌倉仏教像を描き出し、中世史像を再構築する意欲的論考。

著者	平雅行著
出版社	法藏館
ジャンル	歴史・資料 > 歴史
シリーズ	法蔵館文庫
出版年月日	2025/05/15
ISBN	9784831826954
判型・ページ数	文庫・298ページ
定価	本体1,200円＋税
在庫	未刊・予約受付中

この本の内容

＊こちらの書籍は未刊です。現在、予約のみを受け付けております。
既刊の書籍と併せてご注文いただいた場合、全ての書籍が揃い次第の発送となります。
あらかじめご了承ください。

治承・寿永の内乱をほぼ無傷で乗り越え中世社会を貫く文化体系へと発展した顕密仏教。それなくして中世について語ることはできない。顕密仏教を基軸に多様な角度から新たな鎌倉仏教像を描き出し、中世史像を再構築する意欲作。

序　章
第一章　鎌倉新仏教史観はなぜ破綻したか
第二章　中世人は神仏をどの程度信じていたのか
第三章　中世延暦寺をどのように捉えるか
第四章　道元禅は輸入仏教なのか
第五章　歴史にみる差別と仏教
第六章　神々の中世
終　章　顕密体制論と私
　参考文献
　図版出典一覧
　あとがき