みるく世向かてぃ

差別に屈しない

著者 ハンセン病市民学会
出版社 解放出版社
ジャンル 歴史・資料 > 資料
出版年月日 2021/12/01
ISBN 9784759267976
判型・ページ数 A5・164ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
沖縄におけるハンセン病隔離政策の歴史、特徴と、現在も続く隔離の被害について検証し、ハンセン病療養所入所者、退所者、家族それぞれの視点から被害回復の方向を確かめる。
また、沖縄における基地問題などとハンセン病問題を照らし合わせることにより、解決の道筋を探る。
巻頭言 古武士が繋いで来た入所者運動の歴史

交流集会全体会記録
 対談 「沖縄におけるハンセン病隔離政策の歴史とその特徴」
 リレートーク 「ハンセン病問題と沖縄の基地問題」

分科会報告
 分科会A 家族訴訟が問う,国の加害責任とは?
      ~沖縄家族の「封印された叫び」から家族被害の本質を探る~
 分科会B  退所者のからだ・こころ・くらしを支援する仕組み作り
      ~個別支援の現状から、新たな支援体制を模索する~
 分科会C  円卓ゆんたく会議「どうする自治会」
      ~私たちぬきに私たちのことを決めないで~
 分科会D  体験者から非体験者への継承を考える
      ~沖縄戦継承の現場から~

まとめの全体会報告
 趣旨と議論について

ハンセン病市民学会声明・決議
・広島高裁松江支部判決平成三十年七月二十四日は絶対に認められない
・ハンセン病家族訴訟熊本地方裁判所判決に対する声明
・政府、国会は「過料」修正案も撤回し、最重要の問題の審議に取り組め

寄稿
・モロッコ王国のハンセン病対策―成功への軌跡―
・ハンセン病国家賠償請求訴訟の法社会学―「社会の中で平穏に生活する権利」の形成と展開を中心に―

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