慈悲の瞑想

慈しみの心

著者 バンテ・ヘーネポラ・グナラタナ
出村 佳子
出版社 春秋社
ジャンル 入門・お経・実用 > 健康・瞑想
出版年月日 2018/07/20
ISBN 9784393365496
判型・ページ数 4-6・251ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 お取り寄せ
自己から他者、そして生きとし生けるものすべての幸せを祈る慈悲の瞑想。このあらゆる瞑想の基本を、マインドフルネスの大家が仏教経典の『慈経』に基づき、その方法とメリットを詳しくかつわかりやすく説き明かした、完全ガイドブック。
はじめに

第1章  慈しみは人の自然な心

第2章  慈悲の瞑想 
 ?「私」への慈しみ
 ?「私の親しい人」への慈しみ
 ?「好きでも嫌いでもない中立的な人」への慈しみ
 ?「私の嫌いな人・私を嫌っている人」への慈しみ
 ?「生きとし生けるもの」への慈しみ

第3章  慈しみを育てる8つの方法

第4章  穏やかにすごす練習 

第5章  慈しみを行動に

第6章  慈悲の11の利益

第7章  無条件の慈しみ――母の愛

第8章  怒りを乗り越える
 ?「忍耐」と「気づき」と「慈しみ」

第9章  慈しみにつづいて慈悲から
 ?「ヴィパッサナー」へ
 ? 清らかな善行為
 ?「いまできること」から

第10章 煩悩の火を消す

第11章 リラックスとゆるし
 ?殺人鬼アングリマーラ

第12章 慈しみの社会

第13章 『慈経』――慈しみの教え

第14章 慈しみのはたらき

第15章 エコロジーと慈しみ

第16章 慈しみで生きる7つのヒント

第17章 慈悲と八正道

第18章 慈悲の瞑想の3つの段階:「言葉」「思考」「心」

第19章 和合に導く6つの法

第20章 慈しみの心で「聞く」「話す」「行動する」

付録
 実践1 ブッダが説く「慈しみの教え」
   ?『慈悲の利益の経』(Metta Nisamsa Sutta)
   ?『慈経』(Karaniya Metta Sutta)
 実践2 慈悲の瞑想
   一般的なやり方
   慈悲の瞑想①
   慈悲の瞑想②
   慈悲の瞑想③
   慈悲の瞑想④

訳者あとがき

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