新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
被差別部落の伝承と生活 信州の部落・古老聞き書き 【ちくま文庫し52-1】
1968年から1970年にかけて、長野県下五十数か所の被差別部落を訪ね歩き、百人を超える人々から得た貴重な証言が、一人の児童文学者によってまとめられていた。自分たちの先祖はどこからやって来て何をしていたのか?さまざまな伝承に込められた思いや知られざる歴史、日々の生活に根差した文化、差別に抗した闘いの記憶。いま差別とヘイトに抗するために。
第1部 伝承と歴史
白山信仰と部落
子ども好きの白山さま
“虎の巻”と呼ばれた長吏田来之記 ほか
第2部 生活と文化
落穂拾い
据え風呂の立つ日
菅笠づくり ほか
第3部 水平社の闘い 高橋市次郎老聞き書き
高橋市次郎さんを訪ねて
水平社運動、火の手をあげる
最初の差別糾弾 ほか
白山信仰と部落
子ども好きの白山さま
“虎の巻”と呼ばれた長吏田来之記 ほか
第2部 生活と文化
落穂拾い
据え風呂の立つ日
菅笠づくり ほか
第3部 水平社の闘い 高橋市次郎老聞き書き
高橋市次郎さんを訪ねて
水平社運動、火の手をあげる
最初の差別糾弾 ほか