ライプニッツと西田幾多郎

分析知と直観知の両立を求めて

著者 大西 光弘
出版社 明石書店
ジャンル 哲学・思想
出版年月日 2022/09/26
ISBN 9784750354750
判型・ページ数 A5・368ページ
定価 本体4,000円+税
在庫 在庫あり
ライプニッツの哲学を分析知=西洋的な知の、西田幾多郎の哲学を直観知=東洋的な知の典型とみなし、カッシーラーや鈴木大拙、井筒俊彦らの思想を援用しつつ、それらの知の違いを解き明かすとともに、現代文明の諸課題に対処すべく、その両立を模索する試み。
第1部 分析知と直観知
 第1章 分析知と直観知
 第2章 アインシュタインの発見法
 第3章 3つの直観知

第2部 ライプニッツと西洋知
 序章 カッシーラーのシンボルの哲学
 第1章 ライプニッツの認識理論
 第2章 プラトンからライプニッツを経て人工知能へ
 第3章 ライプニッツの形而上学
 補章 ライプニッツと西田をつなぐもの――リップマンの『世論』

第3部 西田幾多郎と東洋知
 序章 西洋知と東洋知の違い
 第1章 原始仏教――「無執着」の教え(=空)
 第2章 大乗仏教――無執着への無執着(=空の空)
 第3章 鈴木大拙の「即非の論理」
 第4章 西田幾多郎の「矛盾的自己同一」
 第5章 井筒俊彦の「有と無の二重写し」

SHOPPING ご注文

4,000円+税

ネット書店で購入

SHARE シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 文庫5周年特設サイト

  • 仏教書販売研究会

  • 歴史書懇話会

  • 浄土真宗の法話案内

  • bookcover

  • mokoroku

  • detabase

  • バーゲンブック

  • 仏教のすすめ

  • Kinoden

  • Maruzen eBook Library

  • 寺院コム