重版情報(2020年4月~) - 2025.07.01
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曇鸞研究の第一人者である著者が『浄土論註』の全容を解き明かす。親鸞教学の思想史的解明に尽力した「幡谷法座」の集大成。
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祇園祭などと並ぶ京都の夏の風物詩・地蔵盆。文献史料と実地調査の成果を用いて、京都の人々も意外と知らないその歴史を紹介する。
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柳田國男の薫陶を受けた著者が生活のなかで着衣された「きもの」とその背後にある民俗を丹念に掘り起こした名著。解説=畑中章宏
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古代から中世の婚姻・出産・育児・家事という女性の日常や死と死後の世界に結びついた習俗と信仰から日本人の信仰を明らかにする。
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僧侶ではなく、学者でもない。鈴木大拙とは何者か。柳宗悦、岡村美穂子ら七人の言説を丹念に追い、禅者大拙の姿を浮き彫りにする。
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学生相手に長く仏教学を教えてきた著者が、仏教にふれることの少ない人たちへ向けてわかりやすく伝える、法話エッセイ集。
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お施本に最適!歳時法話やはてなの仏教用語など、身近なことから仏教・真宗の教えにふれる聞法誌。
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高額献金や銃撃事件のその裏で、教団改革を望み声をあげてきた二世信者たちがいる。教団と世間との狭間で揺れる9人の声を収める。
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